2019年度第12回日本スピリチュアルケア学会学術大会

2019年度第12回学術大会に向けて

2019年度第12回学術大会大会長 島薗 進
(本学会副理事長 上智大学グリーフケア研究所所長)

 本年度の学術大会は2019年9月7~8日の開催で、8日には会場として鶴見大学の施設を使わせていただくことになったが、7日は上智大学で開催し、大会実行委員会は上智大学に置く。いわば上智大学と鶴見大学のジョイントによる大会運営となる。大会実行委員長は上智大学の葛西賢太先生にお願いするが、2018年度まで鶴見大学の副学長を務められた前田伸子先生のお力をお借りしている。
 だいぶ離れた両大学を会場とすることでご不便をおかけすることもあるかもしれないが、両大学とも快速等が止まるJRの駅から近い。鶴見大学はJR鶴見駅のすぐそばで、交通がたいへん便利な場所にある。東京駅から鶴見駅までは17分ほど、新横浜から鶴見駅は18分、川崎駅から鶴見駅は4分、羽田空港からも近い。ご容赦をお願いしたい。
 鶴見大学は臨床宗教師の養成のための講座を開いておられ、前田先生がその責任者である。鶴見大学のキャンパスは曹洞宗の大本山総持寺と隣りあっている。仏教とスピリチュアルケアの関わりというのも今回の大きなテーマになる。
 今回の大会テーマは「コミュニティとスピリチュアルケア」である。スピリチュアルケアは病院やケア施設でも求められているが、同時に地域社会でも求められている。地域包括ケアにおいてもスピリチュアルケアの側面の重要性が認識されるようになっている。地域にはさまざまな痛みを抱える人たちがおり、それを支えるコミュニティの力が求められている。
 横浜市鶴見区のすぐ東隣の川崎市は人口150万人だが、全住民を対象とした地域包括ケアに取り組んでいる。高齢者だけではない。どのようにすれば、虐待、引きこもり、路上生活者、片親家庭、障害者、外国人などの弱い立場に追い込まれがちな人々のケアを充実していけるかを考えている。上智大学グリーフケア研究所は研究プロジェクトを組んで、川崎市の取り組みに学びながら、それをさらに押し進める方策について研究している。
 「コミュニティとスピリチュアルケア」は、多くの医療者や宗教者にとっても、またボランティア志望者にとっても関心のある事柄だろう。鶴見大学には歯学部があるが、歯科医療においても地域ケアは大きな意味をもっている。終末期に限らず、医療・介護分野で在宅ケアが増えてきている。では、そこでどのようなスピリチュアルケアが可能か。そこに宗教者が加わって役割を果たしていくにはどうすればよいのか。
 この第12回学術大会においては、こうしたテーマを掲げて、複数のシンポジウムを行う予定である。もちろん個人研究発表も充実させていきたい。会員の皆さまの積極的なご参加をお願いしたい。

募集要項

下記のボタンをクリックすると、
募集要項のページが開きますので、内容を確認してください。
  • 一般演題
    2019/05/28 10:00:00 ~ 2019/06/30 23:59:00
  • 参加
    2019/05/28 10:00:00 ~ 2019/07/30 23:59:00
  • 宿泊
    2019/05/28 10:00:00 ~ 2019/07/30 23:59:00

【ご案内】

■左下の「はじめてご利用される方」の項目で「一般演題」「参加」「宿泊」か ら必要な申込にチェックを入れ、「次へ」を押して登録を行なってください。
※この時設定した「ログインID」と「パスワード」は、必ずメモをして忘れない ようにしてください。
※昨年度の学術大会のIDとパスワードを引き継ぐ設定をしていた方は、登録をせ ずにそのまま使えます。

■登録内容の確認、変更、取消は、右下の「ログインID・パスワードをお持ちの 方」から行なえます。 最初に登録したログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」を押してくださ い(学会会員IDではありませんのでご注意ください)。

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